榛地織物

SDGs
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布みみ再生プロジェクト 遠州織物✕SDGs

織布工程で生じる「布みみ」。 これらは繊維くずとして産業廃棄物に指定されており膨大な量が生産者の負担で有料廃棄されています。 遠州織物の産地だけでも年間約14,400kmの布みみが廃棄されています。
私たちは、その布みみをハンドメイド材料などとして再活用し「捨てずに、新たな可能性を生み出す。」 をミッションに織物産地としてのSDGs事業に取り組んでいきます。
布みみの売り上げの一部を遠州織物発祥の地とされる浜松市の三ケ日初生衣神社の織殿修復支援金として 寄付させていただきます。

静岡県の織物産地『遠州』

浜松市を中心とした静岡県西部に位置する「遠州地方」は、江戸時代から続く伝統ある織物の産地です。 「これが遠州織」という決まった織り方や生地があるわけではありません。 多種多様な織りや染めの技術は 非常に高く、国内外で高く評価されています。各工程が分業化され、それぞれの職人のこだわりが生み出す 遠州織物は高品質で豊かな風合いが特徴です。

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布みみ ふわふわ、もふもふの不思議な素材

遠州織物の産地では年間約14,400kmの布みみが廃棄されています。織機から生地を外す際に生じる繊維くずのことですが、 長く続く経糸に、短くカットされた緯糸が織り込まれている布みみは、 織物産地ならではの副産物でもあります。緯糸の密度や太さ、やわらかさによって毛足のボリューム感が異なり、なんとも愛らしい素材。 カラフルな先染め(織る前段階で糸を染めること)や生成り、 麻や藍染の布みみまで、遠州織物の産地の魅力が詰まっています。 手織り機で織り込んだり、リボンのようにラッピング素材として使うのもおすすめです。季節のリースの装飾に使うのもカワイイですね。

サンプルイメージ
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遠州織物布みみ再生プロジェクトの売り上げの一部を遠州織物発祥の地とされる三ヶ日初生衣神社の織殿修復支援金として寄付いたします。

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Challenging to upcycle 14,400km
遠州織物 SDGs LABO

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